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獅子道とは

「獅子道」は、津軽三味線を中心に据え、

日本文化に関する知識の共有、和楽器による自己表現の促進、ならびに国際交流の推進を理念として掲げ、

2013年に代表・小山貢山が新宿にて設立した団体です。

 

人間が集積してきた膨大な知識の集積、その中でも日本文化に関する知識を共有することにより、

自国の文化への理解と誇りを育み、個人としてのアイデンティティを確立するとともに、

異文化との対話においても自信につながり、相互理解を深める基盤を築くことが可能となります。 

洋楽の理論で作られた和楽器の楽曲、現代曲の楽譜を出版した時、各方面から批判や妨害を受けました。

現代曲 こそが 和楽器の魅力を一番伝えられるものである、という信念から、妨害に堪え、4冊出版しました。

今では現代曲と言う言葉が一般化し、普通に演奏されるようになりました。

和楽器による自己表現は、感情や個性を音楽として昇華させることで、

メンタルイルネスの解決、他者との共感や文化的なつながりを生み出すと同時に、

自己の成長へとつながる貴重な機会をもたらします。

私が大学時代、津軽三味線で「火の鳥」という岡田修さんの曲をクラブ紹介で演奏し、

新入部員がゾロゾロ入って来た。自分の行動が人の行動を変えるきっかけとなり、

自分の思いが他人に伝わる感覚は、何ものにも代えがたいものがあります。

​その思いを再現するために、ずっと活動していますが、いまだに再現できていません。

火焔式土器を見てください。縄文時代から人間は表現をしているのです。

人類の根本的な衝動「表現衝動」を和楽器によって解決します。

「とにかく稽古に出ること」上達を求めてあれこれ試行錯誤するより、無心にお稽古に出る。

継続は力なり、長年同じ芸能を同じ教室で続けることにより、信頼関係の構築にもつながります。

活動履歴

2015年

NewYork Vassar 大学にて公演 

2016年

テレビ東京ラブ4uにて取り上げられる。 

2018年・2019年

津軽三味線世界大会団体Cグループ 二連覇。 

2020年

中国成都検診センターオープニングイベント(オンライン)・Boston Japan Society公演(オンライン)

2022年

ルーマニア・ブカレストで開催された、総務省 電気通信連合会主催のレセプションにて演奏

2024年

AbemaTV 声優と夜遊び に出演 関智一とファイルーズあいに三味線を指導。

2025年

​津軽三味線世界大会団体Aグループ 獅子道にて三位。

代表 小山貢山 ミドルC級で準優勝

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